snauwaert ergonom
スノアート社エルゴノムです。
澁谷も同じ新品を所蔵していますが、張れないので放置して
いました。
しかし同士の常連マニアさんが購入して張りを依頼されました。
とうとうこの日が来てしまったか…。
USRSA時代のストリングマニュアルに記載がありますが、
「普通に張ればよい」的な情報しか載っていません(泣)。
いや、現在の10点支持のマシンではマウントできないんだって。
サイドサポートがちゃんと支えられないところがある。
現在のマシンの進化が、昔のフレームを張ることを想定しないで
切り捨てたことによる弊害ですね〜。
ネットで張り方マニュアルを調査しても出てこない。
誰に聞いてもわからない。そりゃそうだなぁ。
海外動画はあったが、なんとも外人にありがちな打てればOKの
むちゃな張り方で大丈夫か?と不安になった澁谷。
とりあえず、トップとボトムの2点支持(昔のマシン式)に
してセットしてみました。
ところがサイドサポートがないと2点だけではグラグラして
無理なことが判明。
フレームを上下から押さえる方式の2点支持とはセットの
スタイルが違うのです。
これはぶつかる部分のサポートだけ外すしかないかな。
仮通しをしてみました。
フレームの固定も大丈夫そうで、これでなんとか張れそうです。
ふぅ。勉強になった〜。
張り上がりました。
ご都合良いときおいでください。
赤青白の3色ストリングで張りあげたマッドラック。
キャプテンアメリカ~(笑)。
ウケました!
いつまででも待ちますのでゆっくりと研究してみて下さい。先日お願いしたブラックエースは殊の外、打感が良く高校時代に友人のラケットを借りた印象と全く違いました。あの時は板で打ってるようで、良さがわからなかったのですが、今回の張り上げだと、ボレーやブロックなど、音も打球感も気持ち良く、長短のコントロールも効きやすく感じました。実はオークションでまた買ってしまいました。
マッドラックは、キャプテンアメリカの武器みたいで恥ずかしく、あまり使えていません…。