ストリングのラインアップ優先順位
go for it ! はストリングの専門店なので、無尽蔵に在庫したり
モデルを増やします(あっ担当税理士さま、すみません〜汗)。
現在テニスだけでも400種類はあるでしょうか。あれ?もっとか。
廃番モデルも需要があるのもは大切にストックしてますから
(けして売れ残りでは)。
それにソフトテニス・バドミントン・スカッシュを加えると
3割は増えるかな…。
ストリングに埋もれて仕事するのが夢だったので幸せです(笑)。
埋もれて死にそうにもなっていますが(爆笑!)。
普通のテニスショップはラケットを売るのがメイン。
張り替えするくらいなら、本当はフレーム買ってほしい。
ストリング張り替えはおまけ程度から小遣い稼ぎの感覚が本音。
ストリングの種類は多くても100、小規模なら30くらいでしょう。
そうなると、どこのメーカーのどのモデルを在庫するかが問題。
ナイロン大手のゴーセンで約50種類(色別除く)のストリング。
ナチュラル大手のバボラが全素材で約50種類(色別除く)、
ポリエステル専業のルキシロンで15種類(色別除く)あります。
つまり全てのモデルを入れただけで楽々オーバーします。
そのなかで売れ筋だけを選択して3社で半分程度を占めると
すれば各社15種類くらいかと。
つまりメーカーラインアップのうち半分以上は、売れ筋とは
いえない「指し色的なバリエーション」となります。
まぁそれがないと選択肢が少なくなり、魅力が半減するので必要。
しかし、常に廃番候補となっているわけです。
ゲージが複数あったのに、いつのまにか1ゲージだけになると
廃番が間近かな、と心配になりますねぇ。
お店の客層によってナイロン・ポリエステル・ナチュラルの
配分が変化しますが、だいたい60/35/5くらいの%でしょう。
10年以上前はポリエステル市場がほとんどなかったので
ナイロンが95%だったと思います。
今では新製品というとポリエステルばかりですけどね。
マニアックなストリングをお探しな人、究極に自分に合うモデルを
追い求めている人、無駄にストリングを揃えている当店へ(笑)。
お待ちしておりまする〜。