私の…その4

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最終回なので、あきずにお付き合いのほど、よろしくです。
テスト用ラケットとして集めたラケットとして4代目がサイベリム。
雑誌の特別企画で「昔のテイストのラケットを現在の製法で」という
究極の道楽ともいえるラケットを作ってしまいました。
限定300本だったかな。ヤマハFX-TPベースで進んでいた話が
ラケット部門廃業のタイミングでダンロップのRIMベースに移行。
サイバーリムを縮めてサイベリム。
フレームに張る担当ストリンガーとして企画アイデア出しの段階から
からんでいた澁谷は、そのシンプルなフレームに「テスト用として
最適!」と感じて、後日知り合い所有分を中心に収集。
もともと少ない個体数の中でやっとこ集めたコレクションです。
テスト用としてはもっとも適したラケットでしたねぇ。
ストリングに助けてもらわないといけない、飛び抜けたパワーが
ないフレームなので、ストリングの性能が丸裸になりました。
これを振り切るスイングができなくなった今では使っていませんが(泣)。

私の…その4” に対して2件のコメントがあります。

  1. go for i t ! より:

    フレームの寿命はあります。
    ショットの際にしなって戻っての繰り返しをするので、内部のカーボン繊維が切れてつながっていない状態になります。
    セミプロクラス(毎日練習をしているような)の選手で約1年程度と言われています。
    週2回程度の一般プレーヤーなら3年くらいでしょうか。

  2. iwasaki より:

    面白そうなラケットですね。
    ところで、ラケットのフレームの寿命って
    やっぱりあるのですか?

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