多摩のジャンクフード・ラーメン二郎
夏バテ防止にドカンっと食べてきました。
ラーメン街道とよばれる新小金井街道にある、行列のできるジャンクな
食べ物、その名もラーメン二郎。
本店は三田。そこで修行した人たちがあちこちに独立して同様の
メニューを提供している。
麺は茶色っぽく、きしめんに近いくらい太い。ごつっとした歯ごたえ。
スープは豚骨醤油で、こってりとしてパワフル。
豚肉ブロックを煮込んだものはごろりと大きく、チャーシューではなく
「ブタ」とよびすてられる。
基本的にキャベツとモヤシのみで、さっと湯通しした野菜がどっさり。
これが一番ベーシックなメニューで「小ブタ」という。
小食の男性では食べきれない。小金井店では700円。
写真は野菜のみ倍増バーション。麺が見えない~。
「二郎はラーメンにあらず、二郎という食べ物」などと熱心なファンは
表現するほど、個性的で特異な存在。
これを求めて若い男子中心に夕方から深夜まで常に行列。
店内食席が約14席程度、店内待ち席が6席くらいで外行列が10名
くらいが当たり前という人気ぶり。
無料でつくトッピングの有無を直前に店員から聞かれる。
「はいっ、小ブタの人。ニンニクいれますか?」
「マシマシ、ニンニク、アブラ、カラメでっ!」な、なんだこの呪文は?
初めての人は面食らうこのリクエスト方法は二郎ならでは。
乗せる野菜を倍増・きざみニンニクをどっと盛って・脂身を追加して
さらに醤油ダレをかけてください、という無料追加サービスのお願い。
これがちょっとじゃなくどどどっとっ大量にサービスされる(苦笑)。
めんどうな人は「全増し」なんて言う。というかほとんどの人が
野菜を中心になにかしらマシマシしてる。普通で、とか少なめで
なんてめったに聞かない。食べ残す人もいない(驚)。
話のネタや度胸試しにどうぞ。女性・小食者用にミニ仕様もあります。
それでも普通の店より多いかも(笑)。
“多摩のジャンクフード・ラーメン二郎” に対して1件のコメントがあります。
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たべたぁ~い!!
女性用じゃなく、おんなじの・・・がっつり!