合宿で朝練

夏合宿のシーズン。
澁谷が大学生の時には、メンバー全員のコミュニケーションをはかる
本合宿に対して、精鋭のみが集まって行う強化合宿がありました。
夜の飲み会なしで朝食まえの朝練習あり。テニス漬け。
寝起きでそのままコートに立ち、軽い練習を行います。
グリップはしっかり握れず、足取りも不安定。
その状態はもっとも調子が悪い時に似ています。
そんなときにどうやってプレーをまとめるのか。
またどうやってクオリティを向上させていくのか。
そのヒントになる有意義な機会でした。
ネットニュース読んでたら「寝起きの朝練は危険」という記事に
目がとまりました。
なんでも、健康とは全身の細胞にどれだけ質の良い血液を流すことが
できるかが大切とのこと。血流をコントロールしているのは自律神経で
興奮時に高まる交感神経と、リラックス時に高まる副交感神経がある。
交感神経は血管を収縮させ、副交感神経は弛緩(しかん)させる。
起きたばかりの体は交感神経が優位で末端に血液が通っておらず、
けがをしやすい。
食前にコップ一杯の水を飲んで腸を目覚めさせて、ゆっくり食べる
ことで腸が刺激され、副交感神経が活発になるのが理想。
交感神経と副交感神経のバランスがとれていることが大切。
う〜ん、30年前にこのことを知っていればプロになれたかも(笑)。

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