レフェリーとアンパイアの違いって?

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今回の五輪でしばしば問題となったジャッジ。
プレーのレベルが上がって、審判の目ではもはや判断が
できなくなったために起きてしまうのでしょう。
「チャレンジシステム」はその疑惑の瞬間をプレーバックする
ことでジャッジを訂正することですが、テニス以外にもあるのは
五輪見て初めて知りましたね〜。
さて、審判にはレフェリーとアンパイアがあります。
これってどう違うんでしょ?調べてみると…
レフェリー:選手の動きに合わせてフィールド内を動き回る審判。
アンパイア:所定の位置に立って判定を下す審判。
レフェリーと呼ばれる競技はバスケ、ボクシング、ホッケー、
ラグビー、レスリング、サッカーなど。
アンパイアはバトミントン、野球、テニス、卓球、バレーボール
など試合場で審判位置が決まっている競技に用いられます。
アメフトなど、アンパイア−とレフェリーの両方がいる場合は、
レフェリーは試合進行に責任を持ち、アンパイア−は反則の
チェックなどで、選手を統括します。
テニスでもアンパイアのほかにレフェリーがいます。
トーナメントレフェリーはコート内ではなく、会場の運営所に
いることが多いですね。
トーナメントディレクターやチーフアンパイヤと混じりますねぇ。
線審はラインジャッジとも。
それ以外にロービングという審判役もありました。
セルフジャッジの試合では、アンパイアがいないため、少なくとも
4面に1名のロービング・アンパイア(Roving Umpire)を配置
することとなっています。「あちこちうろうろする」という
意味だそうです。
詳しくは以下に
http://www.jta-tennis.or.jp/umpires/umpire.html
公式戦審判の数がもっとも多いと思われるスポーツはなに?
他競技では野球6名、サッカー4名、アメフト7名、相撲6名(笑)。
テニスでは、基本的には主審・副審と線審で構成されている。
線審の人数は大会によって異なるが全英では最大9人配置される。
ネットに指かけている人も?
それで同時に10面で試合してるんだから。途中交代もするし。
テニスには大審判団がいるわけですね〜。

レフェリーとアンパイアの違いって?” に対して3件のコメントがあります。

  1. ミスター樋口 より:

    こんにちはm(__)m
    リオ五輪を観ていて
    卓球だとアンパイアで
    柔道だとレフェリーなのが
    気になっていたら
    こちらに辿り着きました(^^ゞ
    > 結論は「明確な違いはない」「スポーツによって定義が異なる」ということです。
    それに尽きると思うのですが!!!
    サッカーのような常に試合や選手が動く競技で
    “審判が試合の続行に支障があると判断した場合に、審判の権限で”
    ブレイクで分けて間に入って試合を中断させたり
    レフェリーストップで試合そのものを終了させたり
    時間を計って・・・止めて・・・ロスタイムを何分と設定するなどの
    試合を円滑に進行させたり停止させたりといった
    責任や権限まで持って運営しているのがレフェリー。
    野球のように一つのプレーやラリーが基本中断されない競技で
    アウトかセーフか、ラインの内か外かなどを
    ルール通りかどうかと単純に?厳格に??判定するのがアンパイア。
    そして判定と言うよりも裁定・審査・鑑定といった
    ルール等をもとにして自身が何らかの
    判断や決断、評価などを下したり審美眼が入るのが
    ジャッジみたいに思っちゃいました(・・?
    でも今度はゲームとマッチとの違いが気になっていま~す(^^♪

  2. go for it ! より:

    ご指摘ありがとうございました。

  3. scribire より:

    バレーボールはアンパイアじゃなくてレフェリーですよ。
    調べてみてください。
    もちろん「レフェリーは定位置」という定義も間違っています。
    結論は「明確な違いはない」「スポーツによって定義が異なる」ということです。

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