ソフトケース
ソフトケース入荷しました。
不織布で出来ているラケットケースが便利です。
6本入りのラケットキャリーに入れるにはハードケースは邪魔。
でも、1本ずつ別に保護したいという人が増えてます。
そこでかさばらずにラケットを保護できるソフトケースが流行。
もちろん単独で持ち歩くにも便利ですね。
今まではラケットの付属品で付いていたソフトケースですが、
需要が増えるに従って別売りも開始されました。
go for it ! ではカラーバリエーションがあるメーカーを取り揃えて
います。
写真(上)に大きく写っているのはトアルソンのアスタリスクのカバー。
色はブルーとピンクです。価格は1,000円
パッケージされているのはヨネックスのカバー。
黒・赤・青・ピンク・オレンジです。価格は750円。
宣伝以外にもラケットケースの歴史をおまけで書いておきましょう。
写真(下)のように進化していきました。
ウッドレギュラーの時代はカバーがないのが当たり前。欲しい人は
別売りでショップオリジナルなどを購入していました。
そのうちにラケットフェイスだけのカバーが普通に付くようになり、
カーボン製のミッドサイズのころにはグリップだけ出ているハーフ
カバーが主流になりました。このころは今のような背負えるタイプの
ラケットバッグは一般的ではなく、トーナメントバッグにラケットを
入れて運んでいたと思います。
その後フルカバーに進化して、1本だけで背負える状態になり
近年ではハードカバーに行き着きました。このころのカバーの
存在はラケットの付属品なので、基本的に別売りケースは販売が
されないことが多く、壊れるとそれまでになっていました。
ただ、選手が使っていた6本入りのラケットキャリーが浸透してきて
1本しか持っていなくても着替えなどを入れる用途で購入する人が
増えたため、ハードケースの使用が減り始めました。
そして現在では昔のようにケースは付かないモデルも登場。
代わってソフトケースが標準装備という場合も増えたのです。
本数を持っている人はソフトケースに入れることをお勧めします。
ラケットキャリーのなかでフレーム同士が触れてこすれるとキズが
付く可能性があります。せっかくのデザインが痛んでしまいますよ。
ラケットを保護するカバーについてのお話でした。