端まで張るモデル

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テクニファイバーのT-P3 CARAT 110です。
軽量デカラケで振動吸収パーツが左右と下に挿入されている
モデルで、ストリングパターンがけっこう開いているタイプ。
すなわち楽に振り回せてスピンがかけられる仕様なのですが
玄人受けするテクニファイバーらしく、それだけでは終わらない。
軽量デカラケに開いたストリングパターンでは面安定性が
よろしくないので、ストリングをフレームの端まで渡して
解消する方法をとりました。
それで不自然なほど縦糸が端にあるのです。
これが正式なパターンなのですが、それをヒントに普通の
フレームでもイレギュラーに端まで通す手もあります。
グロメットを加工しないといけませんが、澁谷はそこまで
攻めて提案したりします(笑)。
今、容易にカスタムできるのはグラフィンのラジカル系。
縦にも横にも可能性がありますね〜。ふふふ…。
興味のあるかたはご相談ください。

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