澁谷の漢字の由来

先日、戸籍をとる機会がありしげしげと自分の名前をみました。
「なんで渋谷じゃなくて澁谷という字をつかうのかな?」
澁の字の由来を調べてみました。
すごく昔、一番初めは「澀」でした。
「澁」は澀の止の1つを日本で省略した字。
常用漢字「渋」は近代さらにそれを略した形。
「渋」や「澁」は中国や台湾では存在しないようです。
澀とは、河などを歩いて渡ろうとしたときに進まない状態。
渋滞の意味はここから導かれます。
しぶい食べ物は喉を通りにくいので「渋い」とも表現します。
ダンディーな男性向きのシブいという意味はどこからきたのかは
よくわかりません(笑)。
澀の右側にあるのは止4つで、「止」とは「足」を示します。
足が下と上にあり、下向きの足二つ+上向きの足二つは合対して
足がうまく進まず停止することを意味しています。
漢字はしだいに簡略化されていくので、止4つから3つへ。
そのときになぜか止文字が全部上向きになってしまったようです。
ちょっと本来の意味から外れていますね。
さらに省略して下を柿の種みたいにされました。
もう語源がなんだかわかりません。
シブい→柿→柿の種ってか?
ちなみに109のある渋谷という地名は、高座渋谷から移ってきた
渋谷氏の領地だったからだそうです。平安時代からの姓ですが
うちには家系図なんてないので、由緒正しくないと思います(笑)。

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