明日は「進撃の巨人」対決

準決勝は2試合とも同じルーツ対決となった。
第一試合はクロアチアの伏兵ドディグに対して、同国
ルービチッチがコーチを務めるカナダ国籍のラオニッチ。
旧ユーゴのセルビア・モンテネグロ出身だ。
同じ地域出身なのが「ッチ」と後に付く名前からもわかる。
クロアチア由来の強力なサーブを武器とする対戦となった。 
1stは強力なサービスを持つ両者のキープ合戦。
ファーストが入れば、ほとんどポイントが取れるのは有利だ。
ブレイクのチャンスは共にないに等しい展開。
お互いとにかくキープして様子を見るしかない状態だった。
タイブレークに入り、ギアをあげて奪いにいったラオニッチ。
このあたりがさすがトップ10プレーヤーだ。
2ndは早々にブレークを狙い、振り切り勝利したラオニッチに
流れをつかむうまさを感じた。
第二試合はスペイン系対決。
スペインのNo.3であるアルマグロ。名前の頭にアルとつくのは
アフリカ大陸からジブラルタル海峡を渡って進出したアラブ系。
顔も濃い(笑)。対してスペインが宗主国アルゼンチンの
デルポトロ。ファン・マルティンがスペイン系らしい名前だ。
内容はアルマグロが走る走る!デルポトロが冷静に対応する。
双方ともサービスが好調で、取りたいときにしっかり取る。
第一試合と同様、行き詰る攻防が続く。
1st2ndとも締まった展開で取りこぼしが少ないポイント争い。
ともにタイブレークを制したデルポトロがきわどく勝利。
ラオニッチ身長196cmにデルポトロ198cm。
高身長・高速サーブと特長がカブる対決は1ブレイクの勝負に
なるのは間違いない。観る側もその瞬間を見逃せないだろう。

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