メーカーのグリップ形状違い

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アメリカで生産してきた老舗メーカーの
代表ウイルソンが上。
シカゴ、セントビンセント、台湾などを
経てきました。
ヨーロッパ生産してきた老舗メーカーの
代表メーカー、ヘッドの形状が下。
オーストリア、チェコを経てきました。
現在では双方とも中国が生産地ですが
初期の設計が脈々と受け継がれて
いるのでしょう。
注目するのは、フレームの芯にあたる
形状です。
ウイルソンは正四角、ヘッドは偏平に
近いことがわかります。
元の芯に樹脂やプラスチックパーツを
かぶせて、グリップの太さを成型。
そのため、太いグリップサイズは
それほどメーカー違いを感じませんが
細い場合は偏平型は横の幅が変えられ
ないので、平たい印象が強くなります。
アメリカ発祥のプリンスはなぜか
ヨーロッパスタイル。
創業者がヘッドと同じなのが関係して
いるのかも。
グリップ1とかはすごく偏平型です。

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