テニスエルボー対策 その1

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テニスエルボーになっても、まだプレーしてしまう人もいます。
肘の筋に細かい亀裂ができているのがテニスエルボー。
自然治癒するのに時間がかかりますからね。
本当はしばらくお休みすることがよいのですが、そうもいかず。
ちょっとでも楽になるための工夫をご紹介。
go for it ! のラケットでのエルボー用スペシャル対策
その1「グリップで衝撃を止める」
ヒットした時の衝撃はフレームを伝わり、グリップから手〜肘に
到達します。それではそのグリップのところでなんとか衝撃を
止められないか、と考えました。
●元グリップを振動吸収効果があるリプレイスに替える
●グリップテープを使うなら、振動吸収効果があるタイプに
●防振リングをつける
以上の全てを付けてみると驚くほど振動が減ります。
難点は振動吸収のシートやリングは多少重さがあること。
ただしバランスポイントよりもグリップエンド寄りなので
振り抜きは悪くなりません。全体のウエイトが増える印象です。
ここまでの商品代金は約3,000円。
セッティングにきっちり手間をかけて仕上げることが大事。
ただ交換すればいいというわけではありません。
エルボーになっていると、ものすごく微妙な差も感じます。
なるべく効果を高めるように追い込んでセットしないと。

テニスエルボー対策 その1” に対して1件のコメントがあります。

  1. ゆうこりん より:

    2ヶ月ぶりのテニスで、腕と親指が凝ってしまいましたが、このラケットのお蔭で、肘には全く影響でておりません。
    打つ感触は不気味でしたが、、。
    これでついにテニス復帰の目処も立ったので、渋谷さんに大変感謝しております。ありがとうございました~!

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