ストリングのゆるみとボール

張り替えのサイクルで、ゆるんだのがピンとこない人が多いと
思います。
それでは違うものに置き換えて実感できる例を挙げましょう。
それは普通に使われるプレッシャーボール。ノンプレではなく。
ニューボールを使うと「おおっ!よく飛ぶ〜」と感じますね。
でも、いつも練習で打っているボールはニューでないことも。
そのために試合でいきなりニューを使うと「か、硬い…」とか
「はずすとつらい」などとちょっと苦手だな〜と思うことも
あるでしょう。そんな人はセットボールのほうが馴染んでいて
「こっちのほうが打ちやすい〜」と選んでしまうのでは?
1、2試合使ったセットボールをさらに使用して数日経過すると
いよいよエアが抜けて、もっと柔らかくなります。
これでラリーをするとすごくミスが減ります。
それほど飛ばないからアウトしない。
打球感が柔らかく球離れが遅いのでコントロールしやすい。
スイートエリアを外してもつらくない。
実際、ジュニア用の練習ボールではエアが少なめのタイプが
あります。抜けたボールとはそのままこれと同じ。
ミスが少なくなるうえにスピードも遅めなので、受ける相手も
楽に返せます。いいことずくめじゃないですか。
ちょっとまてよ…。
それってエースが決まらないってことだよね?
ナイスショット打っても相手には効かないってことだよね?
あれっ?試合じゃむしろ不利ってことか…。
機会があれば「ニュー」と「セット」と「さらに抜けた」
ボールを同じ高さから落として弾みを比べてみてください。
明らかに跳ねる高さが違います。
つまりショットの勢いと比例するのです。
試合で勝つことを最優先している選手は可能な限りニューを
使います。その感覚を基準にショットを組み立てるのですから
当然なんです。セットボールでも不満がでます。
ストリングも同じです。
トーナメントプレイヤーは試合ごとに張り替えたラケットで
臨みます。1試合使ったラケットは翌日用に張り替えに出します。
勝つためにはボールもストリングも新品しか使わない。
一般プレーヤーにはそこまでできませんが、心意気だけは
理解してここぞというときには倣ってみるとよいでしょう。

ストリングのゆるみとボール” に対して2件のコメントがあります。

  1. go for it ! より:

    私はブーメラン使用しないでターンテーブルのブレーキかけることで
    張っています。そのために工夫の仕方はわかりません。
    質問などはホームページ掲載のお店メールアドレスにお願いします。
    goforit@goforit-stringer.com

  2. こず より:

    いつも楽しく拝見させていただいています。本ブログ内容とは関係ないのですが、ホームストリングでO3 ホワイトを張ろうとしたのですが、クロスの一番下だけが、うまく張れません。ブーメランツールがすぐ外れてしまいます。どのように張ったら良いのでしょうか?

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