それでも李娜はPPOに出る

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アジア人でグランドスラムシングルス唯一の優勝者である
中国のリーナ。今回のPPOは第7シードで登場しています。
本日は3回戦で第10シードのウォズニアッキと対戦して
残念ながらフルセットで負けてしまいました。
先週中国で行われたツアーに森田が参加した件はブログで
取り上げましたが、日本での大会にも中国人が参加している
ことで「テニスは紛争を越える」例ではないかと好感を
もってみていました。
しかし中国での民意はちょっと違うのかも。
中国ネットアンケートでは、リーナPPO参加に不支持が82%という
圧倒的な反対意見。「彼女は売国奴だ!」と罵られる始末。
鎮静化にやっきな政府は、新聞を指導して「罵る行為は中国の
公民教育の欠如であり、売国奴発言は社会を害している」と
反対派を批判させているようです。
李娜は「私は国家のために試合に出るのではない」と中国の
ナショナルチームから離脱して個人の力で上りつめました。
同様に、個の可能性を信じて海外に在住する多くの中国人は、
紛争が国家のためにならずと冷静に判断しているようです。
国際人として生きるということは、大局をみていること。
世界をまわるツアー選手は、国際人として覚醒するのでしょう。
平和のために行動する人が増えるといいなと思います。

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