当店では、もっとあなたがもっと快適にプレーできるよう、
こんなプロセスで張替えを行っています。
できればストリングが切れていない状態でお持ちください
同じテンション数値で張っても、お店や張り手が違えば仕上がる固さも違います。
まずは現在張ってあるストリングの状態を把握して、そこからそこから目指すゴールを模索していきます。
そのためには測定やストリングモデルを確認する必要があり、切れていない状態が望ましいのです。
特に初来店の方は、スペアのラケットでもかまいませんので、切れていないラケットをお見せください。
スペアがない場合は「どこのお店で」「どのくらいのテンションで」「どのストリングを張ったか」をお教えいただければありがたいです。
カウンセリング
うまく打てるショットもあれば、うまく打てないショットがあるのは当然です。
ですが、もしかすると今のテンションやストリングが合っていないせいかもしれません。
「もっとこんなフィーリングで」「もっとこんなショットが打ちたい」などの要望がある方は、ぜひお伝えください。
「自分はこうプレイしたいのだ」という具体的なイメージがあればあるほど、そのイメージに合った張り方をご提案できます。
もちろん、具体的なイメージがない場合もあると思います。
その場合は一緒に相談しながら、徐々にイメージを作っていきましょう!
常連の方の中には、プレー中のビデオを持ち込んでいる方もいらっしゃいます。
希望のイメージをうまく伝えられるということは、自分のテニスを客観的に見ることができているということです。
知らず知らずのうちに、プレーが向上しているかもしれませんよ!
ストリンギング
さぁ、カウンセリングの内容を元にいよいよストリンギングです。
ここにも当店ならではのコダワリが詰まっています。
■お渡しする当日に張り上げています
ストリングは張り上げた瞬間から伸び始めます。翌日には2ポンド相当下がった状態になるほどです。
そのため賞味期限を先送りするために、なるべくお渡しする当日に張り上げるようにしています。
開店時間直後でのお渡しでも前日最後に張る程度のロスにとどめています。
できれば張り上げ初日に使ってみてくださいね!
■”気”をこめて張っています
ラケットの持ち主が使いやすくなるように”気”を入れて張っています。
”気”とはストリンガー澁谷がストリンギングにかける思いです。
もちろん、今までの経験に基づく様々な工夫も含まれています。
だから当店で張り上げたラケットは、他店と仕上がりが違います。
どんな方でも一度打てば感じて頂けるはず。
と。