おやおや
なんとフェデラーが決勝を棄権してジョコがそのまま優勝。
錦織が勝っていれば世界一となっていただけに残念。
その準決勝の地上波視聴率が、深夜にもかかわらず15.2%。
ゴールデンのプロ野球でさえ10%いくことはほとんどない
ことを考えると、これはすごいことだ〜。
決勝戦は急遽マレーとのエキシビションに変更。
さらにマレーとマッケンローVSヘンマンとパット・キャッシュ
ダブルスまで行われた。
人選も地元観客が親近感がわく大英帝国由来のメンバー
なのは偶然か?
マレーはスコットランド、ヘンマンはイギリス、キャッシュは
オーストラリア、マッケンローはアメリカ人だが先祖は
アイルランドだと思われる。
決勝戦のチケットを購入した観客に損をさせない興行側の
対応がすばらしい。
プロテニスプレーヤーとは大会に出て賞金を稼ぐ生業では
あるが、裏を返せばテニス競技を見せる「ショウ=興行」に
参加しているエンターテイナーでもあるのだ。
常に「観客の満足のため」という意識を持っている。
トッププロになればなるほどその認識は強い。
決勝戦放映は違った意味で楽しませていただきました。