錦織を目指すのもよし
数日前に本拠地フロリダで練習再開した錦織。
本日、日本に凱旋帰国。
今週は日本でスポンサーやメディアへの対応をするのでしょう。
楽天の前週にはアジアツアーのクアラルンプールに出場する
予定です。
全米ではモンテネグロ出身のラオニッチ、
セルビア出身のジョコビッチ、
クロアチア出身のチリッチと
旧ユーゴスラビア連邦の選手(〜ッチさん達)と戦った錦織。
長身で強力サーブが武器の「チッチズ」と勝手に命名(笑)。
それに対して「アジアンズ」は男子歴代トップの錦織と
女子歴代トップのリーナが完成形なのかもしれません。
粘り強いストロークからの早い切り返しや、強力ではないが
決定力があるサーブのオールラウンダー。
爆発的なショットはないが、穴が少なくミスをしないスタイル。
今後は「錦織を目指せ」と指導が一辺倒になりそうな気配。
人と同じなのはつまらないと思う澁谷は、違う考えをします。
外人並みの体格や性格なら、モデルは海外にあると思っても
よろしいかと…。
実際、若手で活躍しているのはハーフや海外で生まれ育った
プレーヤーが多いです。
早くから世界を見据えているし、日本人というこだわりは
少ないのかもしれません。
錦織を目指すのもよし、目指さないのもよし。
要は自分に合ったモデルを見つけて参考にすることだと
思います。