ワールドグループ1回戦 日本1-1カナダ
日本にとって有利な条件だらけの今回。
ホームの有明でできる
サーフェスはストロークプレーに合うように激遅に変更
2枚看板のラオニッチは出場せず、ポシュピシルは故障中
初日カナダシングルス選手はともに100位台
錦織は鬼の形相で第一試合を圧倒した。
格下ではあるが、以前ペアを組んだことがあるらしい友人。
双方ともファースト途中まではラケットを頻繁に替えて
アジャストするのに苦労していた印象だった。
攻める錦織、拾いまくるポランスキー。
一進一退の流れを押さえたのはやはり錦織。
楽な相手ではなかったが、結果はストレートで取れた。
しかし第二試合の添田はうなだれた。
チャレンジャーなどで負け越している相手らしいが、
もうちょっと気迫あふれるプレーを見たかった。
添田戦は修造がWOWOW解説だったが、リードしてた
ファースト途中までは熱血キャラでかなりしゃべっていた。
しかしそれ以降は沈黙…。
カナダサポーターの応援方法をほめてばかりだった。
有利な条件なはずなのに。
日本チームに有利な条件に足りないのは強烈な応援なのかも。
下を向いた添田が奮い立つような特効薬を求む!
写真は毎回応援に行かれている知人Iさんからお借りしたもの。
デカい顔パネルをブンブン振ってカナダ勢が応援の図。
錦織は試合後念入りにマッサージを受けた模様。
明日のダブルスに出る覚悟でいるとみた。
自分が3勝もぎ取るという責任感だろうか。
あと2日もがんばってほしい。有利なはずなんだから。