現在の愛用ラケット
よく澁谷の使用ストリングやフレームはなにかと聞かれます。
ストリングは新製品を試すので、同じモデルを続けて
使用することはほとんどありません。
気にいったモデルはほとんど廃番になってしまうし…(笑)。
フレームは本数を入手しやすく、シンプルなモデルを使用。
ストリングのテストをするので、同じフレームが10本くらい
そろうのが理想です。
重量に関しては基本的に重いものをチョイスします。
重い個体はそれだけグラファイトの密度が高く、そのモデルの
真の打球感を感じるために適していると思うからです。
300g以上あるモデルなら問題なく使用できます。
バランスはなるべくイーブン。
あまりトップヘビーだとフレーム性能で飛んでしまうので。
フレーム厚は20mm前後。そこそこのしなりがあれば、張った
ストリングの性能が色づかずにわかるからです。
あまりにうすかったり厚かったりすると、フレームの性能が
大きくなるのでテストに向きません。
フェイス面積は100平方インチ以上。
へたくそなんで、それ以下だと芯を喰えません(笑)。
それは冗談だけどもともとスピンをかける打ち方だったので
プリンス系のちょい横広あたりが好み。105くらいまでが
ベストだなぁ。
現在愛用しているのはトアルソンのフォーティラブ。
「プロゾーン」という神和住モデルです。
適度なしなりと面安定性と爆発力がバランスよく、張った
ストリングの細かなニュアンスがわかります。
これもすでに廃番なんですが…(笑)。
たまに中古で出物があると買ったりします。
あと3本くらいほしいかな。G3で程度がよければ(むふふ)。