デ杯韓国戦 3日目
添田が散る。
相手は昨日のダブルスで活躍した選手に変更。
スタートは五分五分でブレイクする機会を見てセットを奪った。
しかしその後は気合負け。ペースも変えられずに1-3で負けた。
格下と思われた韓国だが、やはり日本にとっては鬼門か。
とうとう最終戦へと追い込まれる。
竜馬に重責がかかる。
いままでの彼だったらつぶされていたかもしれない。
昨年のデ杯での大ブレーキで奮起して、海外で揉まれて修羅場を
経験して精神的に成長したか。
気分もアガるドラゴンショットを我慢して勝ちにこだわった。
サーブはキープしてブレイクを狙い、ミスしてもくさらず淡々と
プレーした印象。
相手は初日添田を苦しめた選手。
あのスライスや戦略のリズムが心配されたが、竜馬はそれほど
苦手とせず、自分との戦いをしてストレート勝ち。
最後は6-0で一方的な展開。おみごとでした。
ワールドグループ復帰万歳!
あっ、プレーオフ進出ね。ちょっとフライング(笑)。