差し入れ＋テニス合宿

差し入れいただきました。ありがとうございます、廣野さん高倉さん。
合宿に行きました～お土産です～と持ってきてくれたものを見ると
どこいったかすぐわかっちゃう（笑）。
テニス合宿で有名な地域はテニスプレーヤーにとって故郷のような
ものですねぇ。
先日の落花生パイは千葉の白子界隈。
信玄餅は山梨の山中湖や河口湖。
長野県は軽井沢、菅平、小海などリンゴやジャムでしょうか。
なぜテニス合宿が盛んなのかを考えてみると…。
ブームの時にテニスコートと民宿を結びつけて集客しようと企画。
テニスコートを作るのに比較的適している場所なら可能でしょう。
水はけがよい、広い空き地がある、夏涼しい（または冬暖かい）など
条件をクリアしたところがテニス合宿の集客に乗り出したわけ。
白子は九十九里海岸線に近く砂地で水はけがよい。
加えて地面がフラットで広々と土地がありました。
現在ではコートは隣接して100面ほどあるので、大量のクラブが
合宿しても十分対応できます。宿から歩いていっても平らだから
楽チンです。難点は海沿いだから風が強いことがあるくらい。
山中湖は火山地層のために水はけ抜群！高地なので夏涼しい！
山中湖は山沿いなのでコートがあちこちに点在する感じ。
サーフェスも白子はオムニ化が進んでいますが、山中湖はクレーが
中心ですね。
白子同様、東京から100km圏内で気軽に行ける距離です。
すぐそばまで高速道路や鉄道が伸びていたので、団体の移動も
可能だったのが幸いでした。
合宿だけではなく、リゾートテニス大会も多く開催されていて
1000人規模のトーナメントも普通に行われていました。
最近では世相でしょうか、ちょっと縮小傾向にあるらしいです。
こんな記事書いてたら久しぶりに合宿に乱入したくなってきた（笑）。
うるさいOBだと煙たがられそうです～。