自己管理
いや~、寒い寒い…。
体があったまっていないとストリングをたぐる手の動きが悪い。
リズムよく張ることができないのでいけません。
本格的な冬になってきました。
澁谷は夏生まれのため冬はちょっと苦手です。
体調を崩すのは決まって冬。
西武スポーツ時代は年始の休みのときに必ず風邪をひきました。
気合いが抜けたときにやられるのかも。
自分でお店を開いてからは具合が悪くても閉めるわけには
いきません。それこそ這ってでも出勤して奥で倒れている状態(笑)。
お客さんが来るとなんでもない顔して出ていきますけど、寝ぐせが
ついていたりして(爆笑)。
川崎に住んでいるころは電車でお店に通っていたので、車内の
人ごみで風邪をうつされたりしました。
今は小平住まいなので、自転車通勤で風邪はひかなくなりましたねぇ。
それでも急に悪寒がするときがあり、「これは風邪の予兆!」という
サインがあったときは速攻で風邪薬を服用します。
大丈夫かな?なんて思って油断しているとみるみる具合が悪くなり、
翌日からの営業に影響します。
自己管理は大切です。
とにかく予兆があったらすぐ対処。そうならないために予防も大切。
これは張りの仕事にも同様のことが言えます。
いつでも同じ仕上がりができないとプロじゃありません。
張っていていつもと違うなにかを感じたら、すぐ原因を探ります。
ラケット本体かな?いやストリング自体の問題なのか、それとも
マシンの問題なのか、おっと自分の問題なのかも。
フレームの問題は事前のクリーニングやリペアで判明します。
ストリングは見た目や触っていればわかることが多いです。
マシンはメンテナンスを欠かさないようにします。
自分は体調次第で感じ方が違います。
やはり健康が一番です。
一人で仕事をするようになって、代わりがいないため自己管理は
重要な予防となりました。
みなさんも仕事始めでペースがつかめていないこの時期。
ご自愛くださいね。