変なラケットコレクション2

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大好評の変態ラケットコーナーです。
(↑誰がよろこんでいるんだ? あっ自分か…)
今回は「曲ったラケット」です。
フレームが真っ直ぐなんて決まりはないっ!とばかりに、みごとに
反っていますね~。あっこれ不良品なわけではないですよ。
ちゃ~んと理由があっての反り返りなんです。
ラケットを握ってスイングすると、手首をこねたり肘を曲げたりして
窮屈な感じがします。えっ?しないって??それは曲げるのに
慣れちゃったからですよ。体のつくりにラケットを合わせようと
考えられたのがこれらのモデルです。そのまま腕をのばして
ラケットを握れば、面がちゃんとボールを打ちやすいところに
セットされます。なんという優れもの!
左はベルギーのスノアートのエルゴノムというラケットです。
このタイプは最近まで新作が発売されていました。
ストリングを張って掲載しようとしたのですが、今のマシンでは
サポートパーツをはずさないとマウントできないことが発覚!
張り替えに来られるとまずいので研究しておきます。
右はスウェーデンのアーグ(ERGE エルグかも)のラケットです。
これは日本の代理店がリハビリ関係の会社で「こんなのあるけど
どうですか」と売り込みに来てたのですが、その後販売されたかは
不明です。
確かに理にかなっているのですが、すべてのショットが打ちやすい
わけではありません。サーブやボディショットはどうすればいいの?
まぁ、競技用ではないと考えればありでしょう。
少なくとも根性は曲っていないラケットですよ
うまくまとめた?そうでもないか(笑)。