風が強い!→テニスに活かす

なんという風でしょうか。店の扉が風でビリビリいってます。
すわっ地震かと思うぐらい、強い風が吹いています。
最近妙に風が強い日が多い気がします。
自宅のベランダのサンダルが飛ばされて、素足で取りに出ないといけない
ことが頻繁におきます。温暖化の影響でしょうか?
澁谷が大学生の春合宿。
平野のために海風がそのままコートに吹き荒れる千葉の白子でのこと。
その日は強風のために練習は中止。
それでもボールを打ちたい澁谷は先輩を誘い、コートで自主連。
ラリーのショットがネット上で吹き戻されドロップショットもどきに
なるほどの強風。先輩は無理にボールを追いかけてねんざ〜。
宿舎まで背負って戻った過去があります(笑)。
さてここからが本題。
試合ではすべての環境を利用することが大切(なんて唐突な展開だっ)。
風を味方にするか敵にするか。
相手にとっても条件は同じ。
それなら自分だけ有利になるように利用するべき。
ラケットを複数本持っているなら、テンションを変えておきましょう。
固い(飛ばない)のと柔らかい(飛ぶ)のがあるなら、風を味方に
つけられます。
風上はボールが飛んでしまいアウトが怖い。
そのサイドでは固めのテンションラケットを使用して抑えを効かせます。
逆に風下では打っても飛ばないから、柔らかく飛ぶラケットを選択。
サイドチェンジのときに持ちかえればいいのですから。
同じラケットを複数本持っているメリットは切れた時のスペアという
だけではないのですよ。固さを変えたラケットを持つことは調子の
善し悪しの時にも利用できます。
体が温まっていない・調子がよくない・自分から打たないペースの時など
柔らかいテンションが合います。
そして体が温まってきた・アドレナリンが出てきて力が入りすぎるなど
固いテンションが欲しくなれば交換することができます。
ぜひラケットは同条件のフレームを3本以上持つことをおすすめします!
1本は緩めに張っておくと有効です。
ないのです。