鍵屋職人に共感

引っ越しして自転車での通勤がちょい苦痛だなぁということで
友人から譲り受けて乗り出した原付。かれこれ1年くらいになるかな。
スペアキーがなかったけど「まぁ注意してれば大丈夫」と油断。
ところが好事魔多し…。
自宅近くのコンビニでアイスクリームを購入、座席収納のメットイン
スペースに入れて、その上にバッグを置いてバタンとロック。
おろっ?おろろっ!、キーがポケット内にないぞ。
う〜んと、え〜っと………がーん!
「キーはバッグの中だったー!」
えっちらおっちらバイクを押して自宅まで戻り、翌日どうしたものかと
思案して、ネットで調べて鍵救急業者に連絡してみました。
あのう〜、インキーしちゃったんですけど、開けにきてくれますか?
有名業者A「鍵ごと交換ですね。2万円近くかかります」
おぉっとぉ〜譲ってもらったバイク代の半額くらいかかるじゃん…。
大手業者B「解錠ですね。基本料金8,400+技術費で1.2万円くらい」
格安うたっているけど、開けるだけでもけっこうするのね…。
げんなりしながら検索を続けると鍵全般救急よりもバイク・車両分野
充実の業者がヒット。日本ファミリーロックサービスさんです。
専門業者さん「解錠ですね、おまかせください。原付ならその場でキーを
作って開けますよ。そのままスペアキーとして使えます。価格は夜間で
なければ7,000円以内です。多摩地区なら出張料無料です」
おぉっ安いし、かゆいところに手が届くし、優しいお言葉!
おっお願いしますぅ。
やってきた鍵屋さんは鍵穴のぞいてその場でキューンと鍵を掘り出して
あっという間にスペアキーを作ってくれました。お値段6,930円なり。
「他社さんより安いし、スペアキーまで…すごいですね」と取材して
みると、驚きの事実がぞくぞく判明。
鍵救急業者は数多くありますが、免許不要で開業できるそうです。
だから乱立するのですが、技術や経験がない業者は壊して交換したり
効率の悪い仕事になることが多い。
「鍵を直す」のではなく「作れる」のが本当の鍵屋だとのこと。
警察関係から事件現場の鍵解錠で呼ばれるのはこの手の職人さんたち。
広告も打ってないし、規模も大きくないのでなかなか出会えない
彼ら職人さんですが、澁谷がブログでレポートしておきます、と言うと
「しっかりした仕事を見てもらって、それを口コミしてもらうのが
一番助かります。技術の高さは伝わりにくいですから」同感です!
もう一度社名を宣伝〜!
『日本ファミリーロックサービス』 さんです。
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みなさん困った時は相談してみてね。
あっ、アイスクリームは当然溶けてましたあ(爆笑!)。