錦織アルマグロに破れる
シード勢が苦境に立たされたベスト4決めの本日。
デ杯で日本との対戦では添田・錦織に2敗したクロアチアの
ドディグが勝ち抜け。1年前とは別人の強さ!
2回戦ではなんとツォンガを破って進出してきた。
連日有明に観戦に向かっているgo for it ! 特派員「ぶぶ」
さんによるとドディグの腹筋は8分割していたそうです。
写真も撮ってくれました。ありがとう。
昨年の準優勝ラオニッチは今回の本命とされている。
とにかくサーブの調子がいい。そのうえストロークなど
その他のショットも洗練されてきた。
ラッコの対戦は6-3、6-3のストレートセットだが、内容は
淡白ではなくラッコにかきまわされた印象。
それでも危なげなく勝ち上がる底力があった。
マレーの代役として1週早くアジアに参戦してくれた1シード
デルポトロだが、気持ちの切り替えがまだ十分ではないか
ドルゴポロフに喰いつかれる。1stを取られた後に
2ndをなんとか取り返し、やっとのことで振り切った。
準決勝からはエンジン全開となるか?
そして錦織。
アルマグロと持ち味を出しあう壮絶な打ちあいをする。
早々にブレイクをしたため、1stセットは楽勝かと思いきや
アルマグロも追いついてタイブレークで取られる。
その油断がまずかった。今になってわかることだが
安易にブレイクを許さず6-4で済んでいたらよかったのに。
次第に錦織に無理がでる。気持ちにあせりがでてチャレンジを
連呼する。ことごとく失敗してストックを減らし、その直後の
ポイントをアルマグロに狙われる。ストックを使い切り、
本当にチャレンジ確認したいときにはできない。悪い流れだ。
なんとか7-5で取り返すも、気持ちも体も限界だった。
ファイナルは腰を痛めてサービスが思うように打てない。
アジアツアーはシーズン最後にあるので皆、万全ではない
だろうが、1stでのターニングポイントが悔やまれた。
本当に、昨日の圭くんは、残念でした。
なんか元気なかったです。
お夕飯はマグロを食べました‼︎