車椅子テニス
先日放映された怒り新党「国枝選手特集」。
3大○○という3つのトピックスのはずが2つだけ。
理由は取り上げるための素材としての録画されたビデオが
数少ないということでした。
過去になんどもグランドスラム大会やパラリンピックが
行われていて、国枝選手はひんぱんに決勝まであがっています。
しかし、フルで試合を放映する機会は少なく、結果を伝える
ダイジェストとして編集されたテープしか残っていない。
特集するにはあまりにも材料が少なかったのです。
とても残念なことです。
それでも取り上げてくれたテレビ朝日には感謝ですね。
修造がテレビ朝日のスポーツキャスターだから、後押しして
くれたのだとしたらアッパレですね。
澁谷は昔、車椅子テニス大会のオフィシャルストリンガーを
やったことがあります。
柏のTTCが会場だったと思います。
そのときに知ったのは、もっとも痛むのがグリップ部分だと
いうこと。車輪を手で回すときにラケットも握っているため
グリップがホイールリングにあたるのです。
選手は試合ごとに巻き替えていますが、一般プレーヤーでは
そうもいかず、もっと補強できないかと相談をうけました。
現場に行かないとわからないことが多くあります。
日々勉強です。