異国情緒を楽しむ

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今日は暑かった~。
そこで暑気払いだとばかりに、昨日いただいたタイ土産の
カップヌードルを食べてみました。
お店を一人でやっているとなかなか旅行にも行けないので
異国の製品で行った気分になってみましょう。
さて、タイ日清のトムヤムヌードルはいかに?
蓋をあけるとそこにはチリオイルの袋と折りたたみフォーク。
麺はバターココナッツの匂い。ふぅ~ん、さすがに日本の
カップヌードルとはだいぶ違う。作りのあちこちがちょっと
アバウトでアメリカ製品に近い。一気に海外気分が高まる。
よく考えると、日本製が繊細すぎるといえるのかも。
日本式の便利な蓋止めシールもないし、お湯を入れて
出来上がる時間もどこに書いてあるやら。英語表記さえ
ほとんど無く、すべてが裏声発音「コップンカー」のタイ語。
数字を探せばかろうじて「1」とあるのと発見。これが時間か?
しかし売上No.1か辛さNo.1というキャッチかもしれないので、
とりあえず日本式で3分ほど待ってみる。
このあたりの、様子がわからず途方にくれながらトライする
あたりが海外旅行気分だなぁ。
容器はプラスティックで、さわるとあちぃ!暑い国は熱さにも
慣れているのだろうか(そんなはずはない)。
ふたを開けて中をかき混ぜてみる。うわっ具がなにもない!
麺とスープのみ。ふたにデカいエビがいたけどそれはいずこへ?
チリソースの袋まですっと切れずに開けづらい。
ものすごく辛いと怖いので半分だけ入れてっと、いざ試食。
びくびく…ズルズル
んん?
ズズズ…はふはふ
おお?
なんと!結構ウマいではないか~。辛さと酸っぱさがクセになる。
トムヤムクンに麺が入った感じ。麺ではなくスープがメイン。
トム「煮る」ヤム「混ぜる」クン「エビ」という意味だそうだ。
パッケージのエビはスープに溶けてこんでいるイメージ画なのかも。
中本蒙古タンメンのカップ麺も汁が辛かったが、それ以上だ。
汁をすする、汗が噴き出す、鼻水垂れるー。
あっという間に完食。汁まで残さず(笑)。
タイに行った気分に浸れました。めでたしめでたし。