極細のナイロンストリング

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現在メーカー販売継続中モデルで、ナイロン(ポリアミド繊維)の極細を
ご紹介します。
<写真上>
左上から、テクニファイバー「X-ONE 1.18」マルチフィラメント1.18mm
右プリンス「シンセティックガットDF18」モノフィラメント 1.15mm
右トアルソン「アスタリスク120」モノフィラメント的モデル1.20mm
一般的に細いとされるのは以上のモデルでしょう。
左下から、ゴーセン「パワーマスターII」モノフィラメント1.00mm
右「コンポジットマスターII」モノフィラメント海島タイプ1.00mm
このモデルは扁平なのでうすさは極細ですが、正面からみると太いです。
<写真下>
残念ながら廃番になっていますが、当店では若干在庫があります。
左はトアルソン「アルティメイト1.10パワー(ハイテック1.10)」
アラミド繊維なので厳密にはポリアミドではないですが、ポリエステル系と
比べればナイロン的です。マルチフィラメント1.10mm
右はウイルソン「スパイデックス18」マルチフィラメント1.18mm
もっとも柔らかいモデルがこれですが、惜しくもずいぶん前に廃番(泣)。

極細のナイロンストリング” に対して3件のコメントがあります。

  1. トム・オッカー より:

    ゴーセンの扁平の極細の糸が私のお気に入り。
    スランプに入った時、ストロークを強化したい時用にひと張りお勧め。
    とにかくストロークが安定し、コントロールも抜群。
    フットワークの強化にも役立つ糸だと思います。
    ハードヒットをしなければ、いつもより間違いなくラリーが長続きする糸なのです。
    一度自分のラケットに張って打てば、その特徴がが明らかに分かる糸です。
    ただし、goforit!で張り上げた場合にのみ当てはまると思います。
    なぜならここだけの話 goforit!の張り上げは、よじれがまったくありませんでした。
    よそのラケットショップで張り上げた友人のラケットは、数か所によじれがありました。
    扁平な糸なのでよじれがすごく目立つんですよね。

  2. イリー・ナスターゼ より:

    極細の糸だけでもたくさんの種類があるんですね。goforit!はさすがストリングの専門店ですね。
    goforit!で張り上げてもらう場合、自分から張りたいストリングを主張することは、実は愚かなことだったのかな。
    それよりも自分の好み、打ちたい打球等々、しっかりとgoforit!でカウンセリングしてもらった方が、結果的に自分の好みの糸を好みのテンションで張り上げてくれる近道になるんだということに、この記事を読んで気付かされた気がします。
    半年ほど前にgoforit!に張り上げてもらったテクニファイバーの1.1mmの赤いストリング。邪道だと思いながらも 肘に優しく、打ちなれてきた今、実はすごくはまっています。
    渋谷駅前のラケットショップでも扱っておらず、どこでも気軽に張ってもらえるストリングではないというところもおおいに魅力です。

  3. アン より:

    こんにちは。
    質問なのですが、今、gor for itで扱っているナイロンガットの中で、最も細いゲージのものを教えてほしいです。
    よろしくお願いします。

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