敬老の日 線引きはどこ?
昨日実弟が店に寄ってくれました。
「敬老の日で両親にギフトを贈りに来た。ついでに兄貴にも」
おいおい、おまえだって50歳じゃないか。4つ上の私には不要じゃ!
はて、敬老を祝われるのって何歳から?
国際的な定義として国連では60歳以上、世界保健機関 (WHO)では
65歳以上とされているようです。日本では定年退職者もしくは
老齢年金給付対象以上のあたりでしょうか。または孫がいるとか。
現在では4人に1人が高齢者の日本。
しかし自称「私は現役!」を宣言する人は年寄り扱いされたくない。
常連のお客さん(床屋の大将)は71歳だそうですが、テニスを
バリバリやっているし、暇があると壁打ちに行ってしまいます。
髪もふさふさで黒髪、真っ黒に焼けていて健康そのもの。
たしかに大将を年寄りとは思っていなかったなぁ。
テニスの現役プロで検索すると最年長男子は佐藤博康選手42歳、
女子はクルム伊達公子選手、もうすぐ44歳あたりがヒットします。
プロ登録してレギュラーツアーに出場しているのですから
たいしたものです。
10代からみれば30代は年寄り、50代からみれば70代は微妙…。
見た目や行動が決め手でしょうかね。若づくりって大切なんだな。
生涯現役。仕事は日々精進。職人道まっしぐら〜(笑)。