多摩地区と「すかいらーく」

ファミリーレストランというカテゴリーの先駆け「すかいらーく」が
最後の店舗を閉めるというニュースが。
このすかいらーくには多摩地区に住んでいる澁谷にとって
とても馴染みがあります。
その1:「スカイラーク1号店は府中市のはずれにあった」
澁谷の実家、府中市の真ん中に走っている甲州街道の
国立府中I.C.のすぐ近くにこつ然とありました。
近くにはな~んにもないところでしたが、車で行くための
お店というコンセプトを考えると納得。
当時はカタカナ表記でしたね。今ではガストになっています。
その2:「ガスト1号店は小平のはずれにあった」
澁谷が住んでいる小平市には低価格路線をいち早く始めた
ガストがありました。これも割と大きな道路沿い。
今ではバーミヤンになっています。
その3:「すかいらーくの社名はひばりが丘から」
現在は統合されて西東京市になった保谷市のひばりが丘
団地でスタートしたことで、ひばりを意味するスカイラークを
店舗名にしました。看板の鳥にヘソがあるかないかなど
都市伝説としても有名ですね。ホール係に料理が出来上がった
ことを知らせる店内で響く鳴き声的な「ピロリロリ~」。
これもひばり絡みでしょうね。
その4:「本社は武蔵野市」
澁谷が勤務した西武スポーツ吉祥寺があった武蔵野市に
でっかい本社があります。駅でいうと三鷹ですが。
桜橋の浄水場の近くです。
それ以外にも「スカイラーク・ガーデン」のお初も国立だった
気がします。当時国立に住んでいたので、学園通りの
NHK学園近くにできた、テラス付きのおしゃれなお店だと
よく行きました。寒くてもベンチコート着てピザを食う(笑)。
いずれも多摩地区、それも直径7kmの円の中でスタートした
イメージです。多摩地区から全国区へというストーリー。
時代の変化とともに違った形でこれからもお世話になりたい
外食店ですね。
今ではなくなってしまった「イエスタディ」はおしゃれで
学生時代よく行ったなぁ~。

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