地デジ化トリビア
遅ればせながら地デジ化した自宅。
以前はしょっちゅう映像下に「はよ地デジ化せんかい、ワレ」と
メッセージが出てとても落ち着かない状態でした(笑)。
「来年にはあなたのTVはこうなります」と砂嵐映像もいやと
いうほど見せられて…。草なぎ君や地デジ鹿もおなじみでした。
どうやらこれはアナログ受信専用の放送で、同じ瞬間にデジタルの
画像には違う映像が流れているんだな、と思いました。
TVは地デジ化したけど、ビデオはまだアナログ受信なのでおやっと
思ったんです。地デジ化したその日からまったく地デジ化催促CMを
見なくなったから。
さて、5年くらい前NHK BS HIビジョンを自宅で観ていた時のこと。
サッカー中継だったかな。地上波でも同じ試合を流していたんですが
ワイドな画面で端まで映るため、ボールにからんでいない選手の
動きがわかる衛星放送を観賞していたんですね。
日本代表ゴールに迫る!という瞬間、となりの部屋からの大きな
歓声が起きました。と、うちでは遅れてゴールが決まった映像が…?
なんだなんだ??どういうこと?
衛星画像は、一度宇宙まで飛んでから帰ってくるので、地上波の
放映よりも1〜2秒遅いそうです。なんかちょっと損した感じ(笑)。
そこでトリビア。
地デジ化されたことにより、TVから消えてしまったことがあります。
それは時報。
ピ、ピ、ピ、ポーンというあれ。
場所によって受信が早いところ遅いところ出てしまうそうです。
なるほどにゃ〜。