全仏のオフィシャルストリンガー

各グランドスラムイベントでは大会オフィシャルを獲得している
メーカーが絶大な知名度を誇ります。
ストリングメーカーでは、選手の張り替えを行う公認ストリンギング
ブースの運営となります。
日本国内ではメジャーな大会のほとんどをゴーセンが担当していますね。
オフィシャルになるということは、選手のシビアな要求に応える
張り上げをできるということ=そのストリングメーカーが選手の
リクエストを熟知していることにつながるイメージとなります。
すなわち、すごいストリングメーカーであると認知されやすいわけ。
全英のボウブランドや全仏のテクニファイバーなどが昔から有名。
ところが最近、どんどんその担当メーカーが入れ替わってきています。
なんと今年の全仏からオフィシャルがバボラになるというニュースが。
今季は、全仏担当獲得記念でフレンチオープンモデル製品がぞくぞく
投入されるようです。
テクニファイバーどうした!伝統のロランギャロオフィシャルが…。
同じフランスのメーカーでの勢力図が見え隠れします。
心がざわざわしますねぇ〜。