テンションシール続き
ストリング各社のテンションシールです。
パッケージに入っているメーカーが多いのですが、
ほとんどが紙製です。
コスト的には安いのでしょうが、貼ったあとが大変なんです。
張り替え時に剥がして新しいシールを付け替えるのですが、
紙はうまく剥がせずに破れたり糊が残ったり。
それに書いてあるデータが退色して消えてしまいことも。
go for it ! ではPPシールを使用してはがれにくく破れにくい
ものを特注で作っています。表面は記入した後ラミネートする
カバーをかぶせるスペシャルな規格。
もともとUSRSAオリジナルであったものをアレンジしました。
ゴーセンも同様なスタイルを張人シールで採用しています。
これらのシールはあまり貼られているのは見かけません。
それでも他店で張ったラケットを持ち込まれたときに、
ちょっとでもシールが貼ってあれば参考になります。
まったく貼らない店やテンション数値しか記入していない店も
ありますが、再びそのラケットを張る時にどうするんだろう?
前回と同じで、と言われたらお客さんに「何ポンドで何を
張ってましたか?」と聞くのだろうか…。う〜ん。