ソロパッズについてあれこれ

先日アップしたソロパッズは、多くのエピソードであふれています。
アメリカで生まれたこのメーカーはミリタリー(軍用)ソックスを
作っていることで知られています。妥協なき軍用のクオリティを
満たすソックスを供給することで生産技術の高さがうかがえます。
ソックス専門会社ですがラインアップはテニスだけではありません。
大きく分けると「スポーツ」「アウトドア」「スノースポーツ」で
それ以外に「軍用」「ドレス用」と多岐にわたります。
スポーツだけでもバスケット、ゴルフ、フィットネス、ランニング、
ウォーキングなどがあります。それぞれ違う動きによる、負担の
かかる部分の保護や、使用する繊維の配合を変えてもっとも
快適なフィット感を追及している、競技用向きのソックスメーカーです。
西武時代に聞きかじった逸話では驚くネタがどっさり。
●トライアスロンの選手がランニングシューズを履く時間を
セーブするため、ソロパッズだけで走った。
●テニスの伝説的選手のほとんどがソロパッズ愛用者らしい
たとえばナブラチロワ、ベッカー、エドバーグ、レンドルなど。
本来プロ選手は契約しているウエアやシューズ会社のソックスを
履かなくてはいけないのだが、彼らはロゴが入っていない状態の
ソックスを着用していた。契約の関係上、ソロを履いているとは
表明できない事情がある。ソロパッズは使用契約を結ばないので
選手は自ら購入していたらしい。
●世界に通用した日本の選手では当時現役時代の伊達、松岡らが
愛用者らしい。全身契約されていたはずが、やはり不自然にロゴが
入っていないソックスを着用。
その後の逸話ではこんなものもありました。
●シャラ▲ア(大人の事情です)は、契約上試合では履けないので、
練習中だけソロを履いていたという目撃話が。
●あまりにも選手の愛用率が高いので、ウエア各社がコピーして
みたが、同じものができなかった。ソックス工場に聞いたところ
「このソックスは専用の編み機で作られている。普通ではムリ」と
サジを投げた。
まだまだありますが、確定事項として表現できないのが残念。
しかし、なぜそこまでしてソロを履きたいか、が真価を語りますね。
ソロパッズ最高~!

ソロパッズについてあれこれ” に対して1件のコメントがあります。

  1. アシマ より:

    しまった。
    今日これについて聞くのを忘れてました‥‥

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