スカッシュストリング「PMX」
スカッシュのストリングは現在、細ゲージ全盛になっています。
以前は1.25mmが標準だったのですが、いまや1.20以下を選ぶ人が
ほとんどで、メーカーもそのゾーンに新製品をシフトしています。
人気のテクニファイバーは細くて粘り・パワーがあり特に人気。
しかし難点もあります。それは色。
グリーンとレッドしかないのです。
主張が強い色なのでフレームのカラーリングに合わないケースも多く、
パフォーマンスとコーディネイトのどちらをとるかが悩みの種。
そんな人にはパシフィックの「PMX」がおすすめ。
性能はテクニファイバーと同等で、やや飛びが控えめな感じ。
ゲージはテクニファイバーの1.20/1.18/1.10に対して1.20/1.15/1.10と
ほぼ同じ太さが用意されています。
それでいて色は透明な生成なのでフレームカラーを選びません。
価格はテクニファイバーと同じ2,800円。
ズバリ対抗していますね(笑)。