ウインブルドンで八百長?

ネットのニュースでまた八百長疑惑が報じられました。
なんでもランキング上位者がストレート負けするという直前情報が
あり、賭け屋に不自然な大金が集中して流れたということ。
よくあることのようで、賭け屋は疑惑の試合を賭け対象から急遽
外したそうです。選手のコンディションを見て判断したのか、選手が
八百長をしたのかは当然わかりませんが「あやしい」と問題に。
TVで観戦しているテニスファンにとって、あまりうれしくない話です。
しかし、世界的にはテニスは大変メジャーなスポーツ。日本での
扱いは小さすぎるのです。メジャーなスポーツではブックメーカー
(賭け屋)が取りあげるのはごく普通のこと。日本のトトカルチョ的な
イメージとは程遠く、一般的なレジャーに近いようです。
昨年全英大会期間中は約700億円の賭け金が動いたらしいです。
ブックメーカー寄りのテニス情報は「スポーツブックメーカー」で
検索すると出てきます。テニス項目を読んでみると、裏から覗いた
現地情報が赤裸々に語られて、TV映像では見いだせない要素が
あります。まぁ「大人の世界ってイヤね」という感じですけど。