やり遂げた達成感

メダルを取ることを目標にがんばっている選手の達成感について
あるコラムを読んでなるほどなぁ、と思いました。
どのスポーツでも参加する選手は「自分が一番すごい!」とトップを
目指して臨みます。
(それほどでもないと思っているなら、すでに負けていますけどね)
最高峰である金メダルを取れれば達成感があります。
ここまでこれたら競技生活を完了(引退)してもいいという、究極の
満足感を求めて精進しているのです。
金メダリストは自分はトップになったと達成感を味わえますね。
もっとも幸せなメダルの色。
コラムでは次に幸せなのは銅メダリストとしています。
えっ?銀ではないのぉ。
銅メダルに滑り込んだというラッキー感があるというのです。
銀は優勝できなかった残念感が大きく、あのポイントが失敗だった
もっとこうしておけばよかったなどと悔いがずーと残るそうです。
「たら・れば」で、本当は金だったのにと不満感で幸せではない。
表彰台に乗って写った写真を数多く検証してみると…
誇らしげに笑顔が輝いている金。
意外とさえない顔の銀。
屈託のないふっきれた笑顔の銅。
笑顔=幸せという表情からの分析だということでした。
たしかに自分でもテニスの大会で優勝は誇りに思い、ベスト4は
めっけものだったなぁ。いい思い出としてメモリーされています。
準優勝はなんかモヤモヤしていましたねぇ。次回も参加して
なんとか優勝したいと思うくらい。ベスト4ではそこまで執着して
次回も出ようとは思わないかな。
真央ちゃん、ソチでは金メダル取ってほしいと日本中が思っています。
もちろん私も。