めしのはんだや

澁谷が10代のころ暮した仙台にあるチェーンの定食屋さん。
いまでこそ讃岐うどんチェーンがセルフ式などとうたって
自分で好きなトッピングを取り最後に清算するスタイルが
一般化したが、はんだやでは昭和40年ごろにその方式だった。
といっても、そのころの澁谷は高校生になったばかりで
それほど外食はしなかったので、実は馴染みはない。
東京にもどり、大学生になったころ仙台に遊びに帰ったとき
ふらっと入って、その存在に驚いたくちである。
小皿に盛られた惣菜が多種多様にあり、好きなものを好きな
だけ取り、ご飯と味噌汁でお好み定食をキメて、清算する。
長距離トラック御用達のドライブインとかで見かけるのと
同じだが、それが駅前にあるので便利。24時間営業だし。
現在の牛丼や中華・餃子チェーンの定食版かな。
いや、そのころはそんな便利な店はなかったから、さぞかし
若者に支持されただろうと。
前々から東京にもできないかな〜と切望していたくらい。
近いのは大戸屋だけど、セルフじゃないからちょっと違う。
なんでそんなこと書いたかというと、行くんです!仙台。
七夕に日帰りで行ってきます。それで思い出した、はんだや。
いくぜ、東北♪こりゃたまらんらん〜。

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